【応用篇】スクラッチ・scratchにおけるブロック定義の使い方

はじめに

目次

scratch(スクラッチ)におけるブロック定義の使い方を説明します。

ブロック定義を使わなくても、プログラムを書くことは可能です。

しかしブロック定義を使うことによって、プログラムが読みやすくなるという利点があります。

解説

ブロック定義というのは、一般的なプログラミング言語では関数と言います。

意識的に使わないと使える様にならないため、意識的に使う様にしましょう。

何度も使うプログラムの処理をまとめて、自分でオリジナルのブロックを作ることを言います。

関数の学習において、引数が大切になります。

引数

定義ブロックに渡す値のことを引数と言います。

引数には、複数種類があります。

数字・文字・真偽値(bool)がScratchで用いることが出来ます。

真偽値には、TrueかFalseの二つの値しか入ることが出来ません。

Scratchでは、真偽値を明示することが出来ません。

しかし真偽値型のブロックっというものがあり、このブロックを当てはめることが可能となっています。

 

ブロック定義の作り方

ブロック定義を使うには、左にあるブロック定義を押してください。

そしてブロックを作るを押しましょう。

ブロック定義の追加方法

ブロック定義の追加方法

そうするとこの様な画面が出てきます。

まず、名前をつけてあげます。

この際意味がある名前を付けることを意識しましょう。

そして必要であれば、引数を追加します。

必要であればなので、必要でなければ追加する必要はありません。

ブロック定義 名前の付け方 引数の追加

ブロック定義 名前の付け方 引数の追加

OKを押すと、定義ブロックが表れます。

ブロック定義ブロックが現れる

定義ブロックが現れる

そしたらこの下にプログラムを、必要なプログラムを追加してください。

最後に

実際にプログラムを使った例は、下の記事で紹介しております。

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リスメガネ
管理人:リスメガネ

北海道在住の新しいもの好きの会社員です。

学生時代、子供向けのプログラミング教室でデザイナーとレッスン講師をしていた経験があります。

このブログでは、プログラミングやデザインの作業過程や、作業の中で発生した困りごとの解決方法を紹介していきます。

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